屋根葺き替え・カバー工法- 雨漏から守り、耐久性をアップさせるための屋根工事 -

最初に、現地で屋根の状態を調査します。
屋根の形状、傾斜、材質、状態などを確認し、工事の計画を立てます。

現地を調査後にご提示させていただくお見積りをご確認いただきながら詳細をご説明します。工事が決まりましたら、必要な材料や工具、足場などを手配します。

屋根工事は、安全に工事を行うために、足場を設置します。
足場が必要な工事には足場仮設費用も必要になります。

既存の屋根材を撤去し、野地板を張ります。

棟板金と、その下にある貫板を撤去します。

防水紙を貼り付けます。軒先から棟に向かって敷いていき、上下の防水紙を10cm前後重ねることで、仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内への浸入を防ぎます。

屋根材の設置、貫板を行います。屋根棟板金は雨水が侵入しやすい箇所なので、雨漏りを引き起こすことのないように特にしっかり施工を行います。

棟板金の接合部にコーキングを行い、雨水の侵入を防ぎます。
その後、雪止めの設置がある場合はこの時に設置工事を行い工事完了です。

工事が終わったら、足場の解体、工事箇所周辺を清掃します。
これで屋根葺き替え・カバー工法工事は完了です。

工事が終了したことをお客様に報告し、お客様と一緒に施工箇所の確認をします。お客様が屋根に上ることは大変危険です。当社で撮影したお写真や動画などでご覧いただきます。