アスファルト・コンクリート舗装- 駐車場・車庫・敷地内の道路などの傷みが気になったら -

最初に、現地でコンクリート舗装を行う場所の調査をします。
リフォームのご相談、ご希望、お悩みをお聞きし、工事の計画を立てます。

現地を調査後にご提示させていただくお見積りをご確認いただきながら詳細をご説明します。工事が決まりましたら、必要な材料や工具などを手配します。

現場の地盤を整地し、舗装の基礎となる「砕石盛り」を行います。この作業によって、地盤の強度や排水性を確保します。

砕石盛りの上に、舗装板（枠）を設置し、コンクリートを流し込むための型枠を組み立てます。型枠の高さや水平かどうかを正確に設定し、舗装面の水平や傾斜を調整します。

型枠内にコンクリートを流し込みます。コンクリートを均等に流し込むために、職人が板で打ち付けながら均等に広げます。

コンクリートを流し込んだ後、舗装面を均すために打ち付け作業を行います。打ち付け作業では、特殊なヘラを使用し、コンクリートを均等に仕上げます。

打ち付けが終わった後、表面を滑らかに仕上げる作業を行います。仕上げには板やローラーを使用し、コンクリートの表面を滑らかにします。

コンクリートに模様を入れたり、目地処理を行います。見た目を美しく整えるだけでなく、歩行者にとっては滑り止めになったり、コンクリートの割れを防ぐ役割もあります。

工事が終わったら、工事箇所周辺を清掃します。
乾燥には環境により異なりますが少なくとも1週間かかります。

工事が終了したことをお客様に報告し、お客様と一緒に施工箇所の確認をします。